【鹿児島市から日帰り可能】紫尾温泉・神の湯がおすすめな理由

温泉
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皆さんこんにちは!趣味が温泉巡りの、のるそるちゃんです。

今日は皆さんへ、鹿児島市内から日帰りで行ける紫尾温泉を紹介したいと思います。

・鹿児島市内から日帰りで行ける温泉を探している方
・温泉でリフレッシュしたい方
・なんとなくゆっくり過ごしたい方
このような方にぜひ読んでいただきたいです。
ではいってみましょう!

美肌の湯である

私の一番の推しポイントです。

まず、お湯がとろとろ?ぬるぬる?していて、化粧水に浸かっているかのような感覚になります。そのため、浴場の床も滑りやすいので注意が必要です。

色はエメラルドグリーンで、中にこまかな黒い湯の花が浮いています。

この紫尾温泉のお湯は「単純硫黄泉」という泉質で、メラニンを分解する働きがあるそう。シミ予防を期待できるため、「美白」を目指す人にはピッタリといえるでしょう。

また、ph値が高い=アルカリ性 であることから、お肌の老廃物を除去してくれる働きもあります。

実際に、紫尾温泉に浸かって帰るころにはお肌がすべすべになっていました。

すべすべすぎて、しばらく自分の腕をさすってうっとりしていました。

雰囲気がすごくいい

紫尾温泉は、神社の境内から噴出した温泉(!)とのことで、神社から目と鼻の先に公衆浴場があります。

紫尾神社・鳥居

神社の拝殿の下から温泉が噴出するってすごいですよね。まさに「神の湯」。ご利益がありそう。

南北朝時代から、この温泉の存在は知られていたとされるそうで、歴史ある温泉ということがわかります。

紫尾神社・境内

ちょうど私が訪問した時期(10月下旬)は、名物の「あおし柿」が作られている時期でした。

こちらもまた風情が良い景色でした。

右の湯舟?の中に柿が浸してある

この「あおし柿」は、温泉に一晩柿を漬けて渋抜きする手法で作られる名物です。
公衆浴場隣に売店があり、そちらで販売もされていました。
柿が苦手でなければ、私も購入してみたかったです…

紫尾温泉は旅館の数も少なく、公衆浴場も1つしかないため、とても静かな温泉地です。

大勢でわいわい楽しむ観光というよりかは、一人二人などの小人数でしっぽりと温泉を楽しむ旅行として楽しむほうが、より紫尾温泉の良さを活かした旅行となるかと思います。

鹿児島市内からほどよく近い

鹿児島のアクセス拠点の鹿児島中央駅からは、

車で約1時間15分

で行くことができます。

公共交通機関の利用だと、

JR川内駅で下車→宮之城行きバスで約40分→タクシーで紫尾温泉まで約15分

と結構乗り換えが必要になるので、自家用車のほうが便利かもしれません。

私は、鹿児島中央駅まで新幹線→駅近くのステーションでカーシェアを借りるという工程で紫尾温泉まで行きました。

タイムスケジュール例

あくまで一例ではありますが、1日のタイムスケジュールを立ててみました。

紫尾温泉近くには飲食店が少ないので、鹿児島市内からの道中で食事を済ませても良いかもしれません。

8:50  レンタカーを鹿児島中央駅近くで借りる
9:00  出発
10:30 紫尾温泉に到着、温泉に入浴
12:00 車で10分ほどの定食屋で昼食
13:00 帰路につく
14:30 鹿児島中央駅付近に到着

まとめ

以上、私が紫尾温泉をおすすめする理由3つでした。

ぜひ皆さんも紫尾温泉で美肌の湯を体感してみてくださいね!

ではでは!

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